こころ ほどけゆく

眼ある人は盲人のごとく 耳ある人は聾者のごとく 知慧ある人は愚鈍なる者のごとく 強い者は弱い者のごとく

ボロぐつ

わたしが
まいにち
おせわになっている
くつは
ボロぐつです

ひとさまが
みたら
じゅうにんがじゅうにん
なんで
そんなボロぐつを
はいてるの?
とわらわれる
ボロぐつです

でも

このボロぐつが
わたしにとっては
たまらなく
いいのです

どんなに
こうかで
りっぱなくつよりも
はきごこちが
よくていいのです


なあむ

のみのキンタマ

「しゅみは
 のみのキンタマにもあり
 しんりは
 ドブつぼにもころがっている」
 (『いきがいのそうぞう』(でぐちひでまる))


どこにいても
なにをしていても
そのきに
なりさえすれば
ひとは
だれでも
たのしむことができるのです

めのまえにきたるものを
そのままうけとめ
すなおにうけいれ
てをうごかし
あしをうごかし
からだじゅうをうごかして

しんのそこから
わらって
たのしんでいさえすれば
やがて
すべてが
てにはいるのです


なあむ

かがやくあなた

あなたが
どれほど
なやみくるしみ
もがきかなしみ
ないていたとしても

あなたが
いま
ここで
いきている

それだけで
あなたは
まぶしいほどに
ひかりかがやいています

じぶんで
きづついていなくても

なやみくるしみ
もがきかなしみ
なきながら
いきている
あなた

そのあなたが
かぎりない
ちからと
いいつくせぬ
ゆうきを
わたしにさずけ
たいようのように
ひかりかがやいています


なあむ
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