こころ ほどけゆく

眼ある人は盲人のごとく 耳ある人は聾者のごとく 知慧ある人は愚鈍なる者のごとく 強い者は弱い者のごとく

うちゅうのはてから

けしきを
とおくからながめる
しゃかいを
とおくからながめる
じんせいを
とおくからながめる

ちかくにいると
けっしてみえないものが
とおくにはなれるだけで
はっきりみえてくる

うちゅうの
はてのはてから
うちゅうの
たんじょうのときから
うちゅうの
しゅうえんのときから
わたしは
わたしをながめる


なあむ

ふどうのこころ

「はやくはたらくこころは
 やんでいる
 ゆっくりはたらくこころは
 けんぜんである
 ふどうのこころは
 しんせいでる」
    (めへる・ばば)



こころのそとに
すべてのもんだいがある
ようにみえて
ほんとうは
そとには
なにひとつもんだいはない

ここのうちに
なにももんだいはない
ようにおもえて
じつは
うちに
すべてのもんだいがある

やんだこころが
もんだいをつくりだし
けんぜんなこころが
もんだいをへらしてゆき
しんせいなこころには
もんだいがない


なあむ

わたしができることは?

わたしが
できることは
なんだろう?

わたしが
あなたのために
できることは
なんだろう?

わたしが
みんなのために
できることは
なんだろう?

わたしが
わたしのために
できることは
なんだろう?


なあむ
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