こころ ほどけゆく

眼ある人は盲人のごとく 耳ある人は聾者のごとく 知慧ある人は愚鈍なる者のごとく 強い者は弱い者のごとく

やおよろずのかみがみ

やおとろずの

かみがみを

しんずるひとも

やおよろずの

かみがみを

しんじないひとも


じぶんじしんを

こころから

しんずるように

しんじられるように

なることを

こころから

ねがいます








やおよろずの

かみがみを

しんずるひとは

じぶんを

しんずるようになって

はじめて

かみがみを

みることに

なるでしょう



やおよろずの

かみがみを

しんじないひとは

じぶんを

しんずるようになって

はじめて

かみがみを

しんずるように

なるでしょう

とわなるもの

しょうじては

きえ

うまれては

しにゆく

かりそめのものに

こころ

うばわれず

とらわれず

とわなるもの

うちそとに

もとめゆきたし







うちに

おいては

ぶっしょう

そとに

おいては

かみ


とわなるものを

われ

もとめゆきたし 

ひとをあいするとは

ひとを

あいするとは

あついおもいで

きょぞうを

つくりあげ

じぶんの

おもいどおりに

あいてを

みることではありません

ひとは

もうもくで

ひとを

あいすることは

できません



ひとを

あいするとは

あいてを

りかいしようと

つとめる

れいせいで

いきのながい

かていのことです







ひとを

あいするとは

とてつもない

じかんを

かけて

あいてを

みつめつづけ

あいての

こころにふれて

あいての

すべてを

りかいする

だいじぎょうのことです
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