こころ ほどけゆく

眼ある人は盲人のごとく 耳ある人は聾者のごとく 知慧ある人は愚鈍なる者のごとく 強い者は弱い者のごとく

2016年11月

まどをあけようこころをひらこう

まいあさ

あさいちばんに

おおきく

まどをあけよう


あつくても

さむくても

あめのひも

ゆきのひも


あさいちばんに

おおきく

まどをあけよう


わたしのへやは

ひろいせかいと

つながっているのだから

まいにち

であうひと

すべてに

りょうてをひろげて

こころをひらこう


しってるひとにも

しらないひとにも

すきなひとにも

きらいなひとにも


おもいきり

りょうてをひろげて

こころをひらいて

ほほえみかけよう


ひとりではなく

みんなとともに

わたしは

いきているのだから

みんなとともに

わたしは

いかされているのだから


なあむ




こんとん

こんとんの
せかいから
うまれた
ちつじょの
せかいには
ものごとの
ほんしつは
みつかりません

こんとんの
せかいから
はなれた
ちつじょの
せかいには
いのちの
ほんげんは
のこっていません

ちつじょの
せかいに
いるかぎり
わたしたちが
ものごとの
ほんしつも
いのちの
ほんげんも
りかいすることは
ないのです

すべての
ねっこにある
ものごとは
こんとんの
せかいにしか
いきることが
できないのです



なあむ

まほうのことば

しあわせに
なれる
まほうのことばを
わたしは
むかし
ひとに
おそわりました

それは
びっくりするほど
かんたんな
まほうのことば
すぐにでも
だれにでも
どこでもつかえる
まほうのことばです


“ありがとう”

がっかりしないでください
このことばは
ほんとうに
まほうのことばなのです

であう
すべてに
“ありがとう”
さりゆく
すべてに
“ありがとう”
こころを
こめて
“ありがとう”
こころの
そこから
“ありがとう”
えりごのみ
せずに
“ありがとう”

こうやって
こころをこめて

“ありがとう”

のことばを
つかってみてください

あさから
ばんまで
おきているあいだ
ずーーーっと

“ありがとう”

こえにだして
あるいは
こころのなかで
いいつづけてください

“ありがとう”

のことばが
あなたから
ひろがって
ひろがって
ひろがって
せかいじゅうに
ひろがって

みんなが
“ありがとう”
につつまれて
あなたは
とても
しあわせに
なっています



なあむ

わたしにもできること

なにひとつ
とりえのない
わたしにも
できること

それは
いまここに
いかされている
きせきに
かんしゃすること

なにひとつ
とりえのない
わたしにも
できること

へいわな
せかいのとうらいを
こころのそこから
いのること

なにひとつ
とりえのない
わたしにも
できること

いきとしいけるものの
さちを
あさからばんまで
ねがうこと

なにひとつ
とりえのない
わたしにも
できること

この
とりえのない
わたしが
とりえのないまま
そのままで
この
だいうちゅうの
かけがえない
メンバーであると
さとること



なあむ

まよわぬいきかた

じぶんのために

いきる

そうしている

あいだは

ひとは

ずっと

まよいつづけている

まよっていない

つもりが

ほんとうは

さだめなく

まよいつづけている


じぶんのために

ではなく

ひとのために

いきはじめたとき

ひとは

もう

けっして

まようことがない


ひとのために

いきることを

とおして

ひとは

すこしずつ

じぶんのために

いきることに

ちかづいていく




なあむ

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