あめかぜであれる
ちじょうから
くものうえに
のぼれば
どこまでも
ひろがる
あおぞらがある

おおなみでゆれる
かいじょうから
なみのしたに
おりていけば
どこまでも
しずかな
しんかいがある

べつべつの
いきものにしかみえない
いのちは
めにみえぬねもとで
すべてが
つながりささえあって
いきている


なあむ