かなしいことが
おきたからと
いつまでも
ないていては
なりません
つらいことが
おきたからと
いつまでも
へこんでいては
なりません
ひとは
なきつづけるために
うまれてきたのではなく
へんこみつづけるために
いきているのでもありません
さあ
いますぐに
じぶんの
りょうあしで
たちあがり
りょうてを
おおきくひろげ
せかいを
だきしめて
ちからづよく
あらたないっぽを
あゆみだすことです
それが
かなしみや
つらさへの
おんがえしです
なあむ
眼ある人は盲人のごとく 耳ある人は聾者のごとく 知慧ある人は愚鈍なる者のごとく 強い者は弱い者のごとく